
ほいっと到着。「
マチcafeゆめの駅」。松任駅正面の道を白山方面に向かっていくと左側にあります。駐車場はちょうど写真を撮っている道反対側にありますよー。「ゆめの駅」とあるように、
気軽に夢を語れる場にしたいと今年で10年目なんだそうですよー。カレーを始めたのは8年前頃だと思うのですが、本当偶然! スーパーが出来てちょっと行ってみたら偶然「カレー」ののぼりを見かけて入ったんですよねー。その頃はまだ松任市だったのかな? 「
まっとうカリー」でしたね。ってなわけで、道路を渡った中へ。

中はこんな感じで、カウンターとテーブル、周りに物産品や野菜なども販売されていますよー。最初は、土産屋さんだと思ったんですよねー、確か。ってなわけで、ここの名物の「
白山オムカレー」を頼むのですが、まず最初に!

お皿を自分で選ぶことができるんですよー(´∀`) こういうの嬉しいですよねー。なんでも「
陶芸教室」もやってるらしくて、この日も午前中は陶芸教室で、先生がカレーを食べてました( ̄ー ̄) 「
飲み陶芸」って夜に飲みながら気軽に陶芸ができるイベントも開催してて、面白い作品ができるそうな(´∀`) ってなわけで、せっかく先生もいらしたので先生の作品を選んで待っていると!
白山オムカレー 650円(税込) 
きました! 「
白山オムカレー」。おー、選んだ器によって本当イメージが変わりますよー。黄色と茶色、そして白、赤に合う色なので、先生の黒っぽいお皿だと色が映えますねー。元々、幻の唐辛子「
剣崎なんば」を使った辛口カレーだったのですが、カレーを変えずにまろやかにするためにオムレツを載せたんですよー。

そして、先ほどから紹介している幻の唐辛子「
剣崎なんば」。スゴイ変わった形で尖っているでしょー(´∀`) もう慣れましたが、初の方はビックリなんですよ。そして、よく勘違いされるのが尖ってるので「剣の先」だと思われがちですが、ただ単に偶然で「
白山市剣崎地区で栽培」されているのですよ。一回ほぼなくなったのですが、奇跡的に復活。ここでカレーを提供するきっかけにもなり、白山市で激辛の大きなイベントが毎年開催されることになったので、まさに幻というか奇跡の唐辛子ですよねー。

なんで、せっかくここに来たら「
追い唐辛子」しないとねー。なんなら食べる前にしてもいいぐらい。「
剣崎なんば」は他の唐辛子よりもスカッと透き通るような辛さ。カレーにも入っていますが、せっかくなので幻を体験してほしいです。ってか、他の唐辛子よりも辛いので、これぐらいで十分。さささっとふりかけて!

イタダキマース! いやー、
突き抜けますねー(´ε`) 久々にカレー食べましたが、完成度がマジ高いビーフカレー! それもそのハズ! 今じゃ大人気のあの障害福祉施設のカレーを作った人にマスターの中村さんが「剣崎なんば」をつかったカレーを開発してもらったそうな。なので、手間ヒマものすごくかかってますよ。そして、辛いけどただ辛いだけじゃなくて、これこそ「
旨辛」って言える辛さなんですよ~。さらにライスは栄養満点の「紫黒米(しこくまい)」を今は使っているそうな。

白山市の特産「剣崎なんば」を使い、3日間白山美川伏流水群の「大浜の水」で煮込み、白山市で作った古代米「紫黒米」と「鳥越産コシヒカリ」を使っています。オムレツも白山市の「さくらたまご」を使っているんだとか。まさに白山市のカレーですね(´ε`)マスターの中村さん、いろんなことをされてて、そういえば新聞にも沢山出ていますよねー。だから、なんか行ってる気になったのかも。にしても、最近いろんなジャンルのカレーを食べ歩いていたからか、久々の「
白山オムカレー」の完成度に驚き、そしてリーズナブルな感じも嬉しいですね。ぜひ、皆さんも突き抜けて見ませんか(´∀`)
マチcafeゆめの駅 石川県白山市辰巳町60-1
TEL:076-274-7074
営業時間:9:00~5:00 定休日:不定休
席数:15席
駐車場:お店道路挟んで向かい側に有
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今日の一言「剣崎なんば、やっぱいいね!」
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