
ほいっと到着! 「
1の1NONOICHI」は、公式には野々市市に4月にオープンした「にぎわいの里ののいち カミーノ」内にある官民連携のパブリックスペースです。って、なんじゃらほい! 「
にぎわいの里ののいち カミーノ」は、とっても簡単に説明すると、元々あった中央公民館をリニューアルして複合施設にした「
すごい公民館」です。その敷地の中にカフェスペースを備えた民間棟が「
1の1NONOICHI」なんですよー。カフェや食堂、野々市の特産販売などなどしてまして。あっ、入ります( ̄ー ̄)

通常レジの他に「
シェアキッチン」のチャレンジブースがあります。「シェアキッチン」は、これから飲食店のオープンを目指している方、新しく食関係のビジネスを始めたい方などが月単位、曜日交代で厨房を借りてお店を営業できるスペース。特に画期的なのはただ借りるだけでなくて、創業を目指すサポートが沢山あるんですよねー。
ってなわけで、遅くなりましたが、5月の水曜日担当は「
rec-curry Buli Buli(レックカレーブリブリ)」。いやー、本当聞いたことなくて、ネットで検索しても0。それもそのハズ、シェアキッチンのコンセプトにピッタリ! 創業目指して初出店だそうです! (名前の由来は後述)

「
シェアキッチン」は、一般レジとは別で上のブースで直接支払いをすると、テーブルまで持ってきてくれます。この日はGW中で空いてるかなって思ったら逆に市外の人だらけでパンク状態! でも奇跡的に奥の小上がりスペースがあいたのでよかったー! ちなみに「
1の1NONOICHI」のテーマは“学び”。「1の1」は「1年1組」で、「
仕事・遊び・食・出会い みんなの学び舎」をコンセプトにした小学校を思い出させる感じですよ。なんで、「シェアキッチン」は「
給食当番」だそうです。って待っていると!
魯肉飯カレー 1,200円(税込) 
カレーは週でいろいろ提供されており、今日の目玉は「
魯肉飯カレー」。「魯肉飯(ルーローハン)」は台湾を代表する飯料理で、スパイスカレーとの融合は東京の方で大爆発的に流行ってますね。スパイスカレーに具材が豚肉や玉子などの魯肉飯ですね。もう店内はスパイスの香りただよってます。そうそう「
rec-curry Buli Buli」は男性2人でされていて、1人はインドネシア料理屋出身、もう一人は独学で東京など食べ歩いてカレーにハマったそうです。

ってなわけで、イタダキマース! うーん、スパイスの香りがとても生きてて、ガツンってきますが、カレーソース自体は重くなくサラサラッと入ってきます。スパイスの刺激と「
魯肉飯」の甘みのマッチングがとても食べやすいですねー!
鶏一匹から作ったチキンカレー 900円(税込) 
こちらが「
rec-curry Buli Buli」の定番と言えるのかな、「チキンカレー」です。鶏一匹から作った!ってまた食欲をそそるネーミングっすね。具材は確かに「魯肉飯」とは当然違うのですが、カレーのベースは一緒かなー。ってなわけで、イタダキマース!
あれ? スパイスが全然違う(´∀`)! こちらの方がよりツンっと抜ける爽やかな辛みがありますねー。スパイスは調理担当の方が自分で配合しているんだろうで、今回はシナモンやパプリカなども入れて約30種配合しています。スパイスの配合自体は最低5~6種でカレーはできるので、30種とかおかしいとか言ってる人もいますが、実際ブレンドスパイスを1つとするかバラバラに数えるかでも相当違うし、スパイス好きならいろいろ使って20~30種ぐらいは使いますよねー(´ε`)バランスはとてもまとまってて食べやすいです!

こんな人たちがすぐ近くで野々市市内でお店を探してたんだ!って思うだけで心がわくわくさせてくれた「
rec-curry Buli Buli」。「rec」は「
レクリエーション」、「Buli」は「
ブリリアント」の他に、ペットとしてとても珍しい「デグ」を飼われてたそうでその子の名前が「
鰤太郎」だったそうで、「ブリブリ」なんだそうです。作っているカレーの写真をいろいろ見せてもらったんですが、本当にバリエーション豊かでスゴイんですよ。「シェアキッチン」は簡単に出店できますが、逆に制限も多いので、抑え気味な所もあるので、ぜひ、できれば野々市での出店を心待ちにしています!
ただ、5月中は水曜日に「
1の1NONOICHI」にレッツゴーです(´∀`)
rec-curry Buli Buli 開催:2019年5月の毎週水曜日
場所:
1の1 Nonoichi シェアキッチン
※なくなり次第終了
instagram:
https://www.instagram.com/curry_bulibuli/
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今日の一言「マジで野々市の特に南側に出店してほしー!」
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