
ほいっと到着! ヤマト醤油味噌。大野地区の金沢港のすぐ横、反対側は海ですよー。街中に行くのではなくて、海沿いに行くと、このウサギちゃんがいますので、すぐ分かります! 駐車場はいろいろあるんですが、ここが一番大きくて停めやすいですね(´∀`)

駐車場を停めると、ここら一体が「糀パーク」という発酵食好きにはプチテーマパークになっています(´ε`) この、入口を通って行くと・・・

さらに細い道が続き、前へ進みます。ちなみに大野の街中にはこういった通りが多いので、楽しいですよー(´∀`)

そして、さらに進むと「糀パーク」のメインの建物「醤蔵」があります。「ひしほぐら」と言うんだそうですよー。いざ中へ!

こちら側から中に入ると、左は売店、右側には2013年にオープンした「発酵食美人食堂」があります。通常「発酵食美人食堂」にはメニューが「発酵食美人ランチ1500円(要予約)」しかなくて、発酵食にこだわったランチを食べることができます(
発酵食美人ランチの記事はこちら)。ただ、なんと午後1時からですが、カレーランチを食べることができるようになったんですよー!

というわけで、いざ中へ。中は「百年蔵」という名称で大正浪漫をモチーフにした雰囲気で素敵です! 皆さん「発酵食美人ランチ」のご予約のお客様。自分は1時に予約したので(カレーランチは予約なしでもOKです。でも予約した方がスムーズですよー。)、席が用意されていてご案内されました。というわけで!
寝かせ玄米®の塩糀カレーランチ 1,000円 
きました! 寝かせ玄米®の塩糀カレーランチ! カレーライスにオードブル3~4種がついてきます! ちなみにお水もこだわりがあって、仕込み水をつかっているだそうですよー。

オードブルはこだわっていて、「発酵食美人ランチ」でも出されているメニューで、単品でカレーを頼む差額(150円)の金額にしたら、とってもお得とのことですよー。塩糀、醤糀…などなど、でいろいろ味付けされています。

カレーはさすが発酵食の食堂だけあって、シェフ特製の塩糀を使ったカレー。その名の通り、塩分の代わりに塩糀が使われているので、濃厚な牛肉を長時間煮込んだビーフカレーなんですが、実際は塩を使ってないので、健康的なんですよー(´ε`)

つーわけで、イタダキマース! おー、結構塩を入れているカレーもありますが、塩をつかってないだけあって塩!って感じの舌の感覚はないのですが、発酵させることによってよりカレーを濃厚にさせている感じがあります。そして! ずっと気になっているかもしれませんが!

カレーもそうですが、ご飯がもっちもち。「寝かせ玄米®」ということで登録商標もされている独自の発酵玄米。原材料は、100%玄米と小豆と海水塩のみ圧力鍋で炊いてから、保温状態で3~4日熟成させるんだそうですよー。もっちもちで甘味と旨みと香ばしさがある玄米ご飯です。ちなみに「発酵食美人食堂」で使われているご飯はすべて、「寝かせ玄米®」です!

自撮りしてたら団体に笑われた(>_<) 負けないぞー! ってなわけで「発酵食美人ランチ」がメインですが、もっちもちな寝かせ玄米®と塩糀を使ったカレーで、健康カレーを食べてみるのもいいですよー。ちなみに、そこまで辛口ではないので、有料でもいいので、塩糀、醤油糀、いしる糀、など調味料を追加で混ぜることができたらいいなー。カレーの味の変化とともに、糀の調味料の味をより感じることが出来そうですね。

ちなみに、2月のサービスでブリのかぶらずしををいただけました! うれしー! 金沢の伝統の発酵なれずしで大好きです。我が家でもそうですが、家庭で作っている家が沢山あるんですよー。全部味が違ってて、どれも美味しいんですよー(´∀`)

そして、ちなみにですが、1時前に来ちゃったときどうするの? とか、時間ない時にどうするんのー?とかもあるんですが、「寝かせ玄米®の糀カレー」はテイクアウトコーナーでいつでも買うことができるんですよー。醤油ソフトや玄米ソフトが人気です。赤い線の方に5歩進むと!

券売機があります(´∀`) ここに「寝かせ玄米®の糀カレー850円」ってあり、パックにいれていただけるので、お持ち帰りも可能なんですよー。でも! 食べたいった方は、ここで買っていただいて、一旦外に出ていただくと。

新しくできた別棟「糀蔵(こうじくら)」がありますので、こちらの手前の方で飲食OKなんですよー。だから、1時過ぎでもレストランで食べても、テイクアウトコーナーで買ってから「糀蔵」で食べても、持ち帰ってもどれでもOKなんです( ̄ー ̄) 「糀蔵」ではヤマト醤油味噌の歴史や醤油樽も飾られています。ちなみに「糀蔵」の奥の方に行くと!

珍しい「手湯」があるんですよ~。「糀湯」っていうそうで、生の甘酒がたっぷり入ってるんだそうです。一度手洗いしてから、3分いれて待っていると、酵素の力でぷるっぷるでもっちもちに( ̄ー ̄) ちなみに昨年4月の発酵食まつりの時の写真です。10ヵ月前! 子供達若い( ̄ー ̄) 発行食まつりは年に4回、春と秋に開かれますので、味噌詰め放題とかあって、楽しいですよー(´ε`)

そして、食堂の向いには売店があって、土日とかすげー人がいますよー。醤油、味噌、糀などなど商品がたっくさん並んでいて圧巻です。そして、味見もできますので、違いが分かりますよー。醤油とかの違い比べられるのも本当に面白いです!

そして、頼んでおいた我が家の醤油! 実は以前にも書きましたが、ずっと使っていた能登の方の醤油蔵がなくなってしまって、奇跡的に残っていた少しの醤油を持ってお店に行ったところ、若旦那さんや社長さんまで来られて、味が近い醤油を販売していただけることに。これが、表では販売している銘柄でなかったので、いつも注文販売してもらっています。美味しくて、前の醤油にも似てるので我が家の味が崩れないので、本当ありがとうございます!!

そんなこんなで、いろいろ楽しめる「ヤマト糀パーク」。食堂の他にも売店、手湯、醤油ソフトなどなど、目的がなくても楽しめますよー。そして、大野の町を散策したあとに、また「ヤマト糀パーク」に戻ってくるのもいいですねー。そして、カレーも楽しめて一石二鳥です(´∀`)
ヤマト醤油味噌「発酵食美人食堂」 石川県金沢市大野町4丁目イ170
TEL:076-266-8500
営業時間:11:30~14:00(カレーは13:00から!)
定休日:第1、3火曜日・毎週水曜日・年末年始
詳細・予約等は下記からできます。
http://www.yamato-soysauce-miso.co.jp/cafe_lunch.html 「北陸カレー物語」を見た!とお店で言っていただけると励みになりますので、よかったらお願いします。

今日の一言「醤油て奥が深すぎる日本の文化!」
※お店には撮影許可とブログへの掲載許可をいただいております。基本的に勝手に撮影・掲載するようなことはいたしておりません。
※記事の内容は掲載時点の情報ですので、料金など変更になっている場合もございますので参考にされる場合は掲載日をご確認ください。
- 関連記事
-